M-1ブーツを履きためししようと、全日本ロード前日に熊谷に行ったら、、
小松貴志選手にとられちゃいました(笑)
幸い、彼の足にあっているようで、痛くないそうです。
 
小松兄弟。二人を幼児の頃から知っているので、ついつい応援しちゃいます。
 
M-1ブーツは調子が良いそうで、履いてすぐに「これで出場したい」との申し出があり、快諾しました。
ブーツは硬く、きゅっと締まるのに、足に快適で、とても滑りやすいとの事です。
 
 
 
(ポイントレースで逃げる小松)
 
肝心の結果は、、!?
彼はリンクの長距離が得意な選手でロードや短距離は比較的苦手でした。(国際大会では短距離に出場していますが、それは、長距離の2枠を山本、喜多の横綱的選手が持っているので、余った短距離に出場せざるをえません)
苦手な200mは、彼の番の時にスタート横風、直線向かい風の状況ながら、3着をゲット!
そして、得意な長距離では、逃げて逃げて逃げまくり、結果は山本、喜多に適わないながらも、大量ポイントを獲得し3位。
ここ5年ほどの日本では、山本、喜多の2強で、3位以下は、大分差がありましたが、彼ら二人に近づいた感がありました。
少なくとも、4位以下と大きな差があったように見えます。
チャンピオンへの希望が見えてきました。
 
それにしても、山本と喜多。
山本は危なげない横綱相撲で200mも10000mも勝利。逃げてよし、スプリント良し、今年の彼は死角がない、、
喜多は10000mで、途中山本と小松を逃がしてしまい絶望的な状況から、一人で追い上げ、後半のポイントで何度も1位で通過し、小松を逆転。凄まじいスタミナでした。
東西の横綱に土をつけられるか!?若い選手たちは、追いかけるだけでなく、果敢にアタックしてもらいたいです。
もう、彼らと滑れる時間はわずかなんですから…
 
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