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日志


10月31日

ZX5

 そろそろスピードブーツを使ってみようかな…?
 エントリーモデルを使っているけど、痛いし軟いし物足りない…と感じているスケーターにオススメのブーツがあります。
 BONTの中級者モデルZX5は、SMT(スーパーモールドテクノロジー)がついているので、足に優しいブーツです。
 
 SMTとは、熱風をあてるとブーツがグニャグニャに柔らかくなり、くるぶしの部分や出っ張っている部分を広げることができます。
 そして、冷やすと元通りの硬さに戻り、カーボンブーツのホールド感と、今までストックブーツでは無かった快適感を得ることができます。
 他社製品に、「低温でヒート可能」「ヒートモールドで足に完全フィット」など、派手な宣伝をしているSMTの類似技術がありますが「期待はずれだった…」「全然柔らかくならなかった…」という声を良く聞きます。
 SMTは期待を裏切らない熱成型ができるので、その点はどうかご安心下さい。
 
 ZX5は49800円という低価格ながら、非常に高品質なので多くのスケーターに支持されています。
 特に成長期のジュニアスケーターは、買い替えが時期が早いので、比較的安価なZX5を購入する方が多いようです。
 昨年、今年の主な競技大会でも、ほとんどのジュニア選手がZX5で上位を占めていました。
 ジュニアだけでなく成年の部でも、全国大会のマラソン競技で6位という実績を納めています。
 49800円でも侮れないですね(笑)
 
 また、ショートトラックでも使用可能です。
 このブーツで全日本選抜まで残った選手もいるので、ショートトラックとしても、かなり高レベルまで使用することが可能です。
 
 長良川カップでは、ZX5もセールの対象になります!!
 詳細は現地で発表です~どうぞお楽しみに
 
 

長良川カップ 5

 今年の長良川カップのエントリー数は1500名以上になるそうです!
 ロード部門だけでも500名を超えているとか!?
 日本でこの人数が集まるインラインの大会は、長良川カップだけです!!それだけに、この日の為に一年間頑張ってきたスケーターも沢山います。
 今年は二日間ということもあり、例年以上にヒートアップすること間違いなしですね!!!
 
 個人的にはインラインクロスにも出場してみたいです。
 速いだけでも、うまいだけでも勝てないインラインクロスは、異種格闘技戦みたいで面白いですよね。
 でも、今回はブース出店とワークショップがあるので、ロードレース以外には出場しません。
 長良川カップは、いつもむちゃくちゃ忙しいです、、今年はちゃんとトイレにいけるかなぁ…?
10月29日

長良川カップ4

 長良川カップにSchankelのSam氏が来日します。
 シモンズとSchankelのニューモデルを持ってきます!!
 どうぞお楽しみに!!!!
 

GYOR マラソン XG マーキュリー

 ジャイロウィールには主に3種類あります。
 04年モデルのマラソンとレーシング、05年モデルのXG、06年モデルのマーキュリーです。
 その3種類の主な特徴です
 
 マラソンとレーシング
 とにかく回転力重視!蹴りの力を地面に伝えるというよりも、乗っているときに進む性能が高いウィールです。
 体重が軽い方、足数が多い方、足に負担をかけたくない長距離スケーターにオススメです。
 
 
 XG
 マラソンよりもグリップ力が増しています。つまり、地面へのプッシュがマラソンよりも伝わりやすくなっています。
 マラソンユーザーよりも体重があるスケーターや、パワーがあるスケーターにもオススメです。
 マラソンとXGを混ぜる方も多いです。
 
 XGとマラソンは06年以降に製造されたもの(精確には05年後半)は、マイナーチェンジされております。
 主な修正箇所はグリップ感です。以前のモデルより、地面を捉えます。
 
 マーキュリー
 ピンク、ゴールド、ブルーの三色で効能が変わります。
 ピンク グリップ重視なので、スプリントを重視するスケーター向け
 ゴールド ピンクよりもローリング重視。あまり大きくは変わりません。
 ブルー  ピンク、ゴールドとは全く違った科学配合をしています。回転性能重視で、高速巡航と足の負担の軽減が特徴です。
 
 
 05年モデルのXG100mmは9800円で販売されていましたが、今後は6800円に値下げします!
 そして、04年もモデルのマラソン100mmは9800円から5800円に値下げします!
 入賞できる品質のウィールが、この価格で手に入ります!
 
  ちなみに今期、僕が使っているのはマーキュリーです。
  長良川カップ当日もマーキュリーで行こうと思います。
  どの色にするかは、前日にテストしてから決めたいと思います。
  
 
10月27日

長良川カップ 3

 Gyro Wheel、ジャイロウィールについて書きたいと思います。
 今度の長良川カップで使うウィールの参考になればと思います。
 
 昨年のレースは雨でなくなってしまいましたが、一昨年の長良川カップを1着でゴールしたのは、僕、風巻大翼でした。
 僕が使っていたのは「Gyroのマラソン100mm」85Aです。1,2着はゲストで、3着の宇田川和也が優勝でした。
 彼が使用していたのは、「Gyroレーシング84mm84A」でした。
 
 僕が使っていた「Gyroマラソン」は、その名の通りマラソン向けのウィールで、リンクやコーナーがあるところより、直線のローリングを重視したウィールです。
 地面へのプッシュした感じがとても軽く、足に負担がかかりにくいのが特徴です。
 ローリングを重視しているのはGyroの特徴で、今期のモデル「Mercuryマーキュリー」にも受け継がれています。
 
 改めて国内外でGyroが獲った主なタイトルを掘り返して見たいと思います。
 
 2004 アジア選手権 300m、500m金 リレー銅 秋田市営スケート場
 2004 長良川カップ 優勝 長良川高橋尚子ロード
 2005 全州国際インラインマラソン 男子1,2,3位。 女子1位 道路
 2006 全国市民インライン大会系 優勝 クリスタルパーク、中央自動車学校 優勝 
 2006 5000m日本最高記録 クリスタルパーク 
 ジュニア層を含めると、もっと多くの成績を残しています。
 
 距離に関らずどれも、直線が非常に長いコースですね。逆に言うと直線が少ないリンクには向かないのですが、その分専門的なウィールと言えます。
 近年では「リンクでもロードでもマラソンでもどこでもOK」みたいなウィールは、レースで勝てない事が多いですね。
 その点、Gyroは直線に特化したウィールなので、長良川カップをはじめとするロードレースでは威力を発揮します。
 
 価格帯の安さもGyroの魅力です。
 主要な大会でタイトルを獲得できるようなウィールは、1セット15000円程度の物が主流で、最近では20000円以上するものもでてきました。
 Kazaxで販売している「Ocraウィール」も14700円で、性能は高いですが、価格も高いです。
 しかしGyroはそれら高価格帯のウィールと同等に戦える品質で、さらに一般普及向けのウィールと同価格帯です。
 価格帯故に一般普及向けウィールと比較される事があるのですが、成績はそれらと比較できないほどのタイトルを獲得しています。
 04年モデルのマラソン、05年モデルのXGは、9800円でしたが長良川カップではかなりお求め易い価格になりますので、買いだめしてみてはどうでしょうか?
 
 ちなみに今回は「マーキュリー」の110mmを使用するつもりです。
 次回は各モデルの差を書きたいと思います。
 
 写真はGyroウィールを使ってタイトルを獲得した選手達 

長良川カップ 2

一昨年のkazax掲示板に書き込んだレースリポートです。けっこう長文です。
改めて読んだんですが、すっかり忘れていました(笑)
ちなみに文は敬称略です
 
1 スタート前…
2004年もゲストとして岐阜長良川カップに参加した。
しかし、レーサーとしては決してコンディションが良いとは言えない厳しいものだった…
私自身kazaxブースの準備の為に、その週は非常に忙しく、特に前々日はセントレア参加の為に深夜の運転で睡眠不足、当日はゲストとして2度のワークショップと、ブースが大盛況だったので、ウォーミングアップはおろか、朝からほとんど飲まず食わずで、ハンガーノックに似た症状もあった。

 エキスパートクラスの参加人数は約30名。昨年以上に強豪が揃っていた。
 元ナショナルチームの大塚。昨年3位の上田。昨年の惨敗のリベンジに臨むチームメイトの宇田川。そして昨年は参加していない選手では、驚異的なスタミナの山下。そして、東日本準優勝でジュニアチャンピオンでもある中村がエントリー。
 さらに強力な刺客、韓国でもトップレベルの実力があるソルヴェイン社契約選手のキムが参戦。彼は私が9月に参戦した韓国のハーフマラソンでは準優勝。ちなみに私は8着であった。

  昨年のレースでは、一周の折り返しの時点で集団を突き放し、そのまま一着でゴールする事ができた。しかし、今年のメンツ的にそれが不可能であることは最初からわかっていた。
 作戦的には、私がアタックをかけ集団を限られた少人数に絞り、最後にキムとの闘いに備えるつもりであった。それは、大人数で最後までレースをすると、最後にコースが失われる恐れがあるからだ。
2.レース序盤
私はスタート地点にレース開始2分前程に到着、ゲストの特権で抽選無しでも先頭でスタートする事ができた。
 とりあえず500m弱先頭を滑り、すぐに交代。その時には既に30人の大行列。昨年までとは違い私が簡単に入る事ができるポジションがなかなか見つからない。
 集団の約10番目にいた選手が、ポジションを譲ってくれ集団に紛れ込んだ。
 決してハイスピードというわけでもないが、特別にスローというほどでもないペースでレースが進んでいく。レース前半にもかかわらず好ポジションを獲ろうと、後方からどんどん選手が流れてくる。狭いコースでフレームとフレームがぶつかり合い、何人もの選手達が私の前にも強引に入ろうとしてきた。

最初の折り返しを超え、中盤あたりでふるいにかけようとアタックをかけた。しかし、私の後ろをぴったりとマークしていた選手がいた。
全日本2部チャンピオンの中村だ。彼は小学生の頃は私のチームに所属し、才能があり入賞の常連だった。一時は競技から遠ざかっていたものの昨年からパワースライドの元で復帰。体も大きくなり今年の全日本2部選手権、ジュニア選手権の長距離で優勝、先日の東日本選手権でも2着と着実に実力をつけている選手だ。
 その中村が私と一緒に集団から抜けたが、先頭交代では中村のけん制でスピードを落としすぐに集団に追いつかれた。レースはまだまだ序盤、きっと二人きりでは後ろの集団に追いつかれると踏んだのだろう。
 その判断は正しかったのかもしれない、短い距離とはいえアタックをかけたにもかかわらず、参加選手のほとんどが先頭集団にいたからだ。キムをはじめとするハイレベルの選手が交代で滑れば、2人で逃げるよりも効率がはるかに良い。
 仮に追いつかれてしまったら、最後に足を残している選手にまくられる可能性は高いだろう… 
 
ポジションの攻防
スタート地点の折り返しはすごい歓声だ。しかし、昨年は内容を聞く余裕さえあったが、今年は全くない。
 それは、今大会最大のライバル、キムがいるからだ。最初の一周まではほとんど姿を見せなかったが、コーナー後、突然先頭に現れた。まるでいつでも前に行けるんだといわんばかりに先頭にたつ。そして、またすぐに集団の中にもぐりこんだ。

 有力選手が列を外れ、前へ前へ行こうとする。その選手達が再び良いポジションを獲ろうと強引に入ってくる。前回3位で国際大会の経験もある上田が、強引に私のポジションを奪おうする。左横から私の前方選手の腰を右手で押さえ、すり抜けるように集団に割ってくる高度なテクニックだ。
しかし私もそう簡単には渡さない。他の選手達もコンタクトを恐れる様子が無く、全く油断ができなかった。スピードこそ違うが、まるで国際大会でのポジション取りを彷彿とさせる緊張感がそこにはあった。

レース中盤から後半

地元勢が主集団からはずれ別集団を作り、それに呼応する選手がどんどん前に来る。彼らが主にレースを動かした。
 レース中盤でもキムが集団後方からバックハンドで先頭にたち、選手達にプレッシャーをかける。私のポジションはほぼ10番あたりに落ち着いていた。
 そして、私の後ろにはチームメイトの宇田川が常にポジションをキープしていた。
 ポジションのセオリーは速い選手の後ろにいる事である。そしてチームメイトが一緒に行動することもセオリーだ。
 しかし、中村をはじめ、私の後ろを狙う選手は多い。しかし、宇田川はポジションを絶対に渡さない。奪われても必ず取り返していた。
 ポジションは一度奪われたら奪い返さなければならない。一度あけわたしてしまうと、そのまま格が決まってしまうこともあるからだ。
 宇田川のポジションキープのおかで、キムとの闘いに完全に集中ができた。

 このレースでは一度ポジションを奪われた。見慣れないスキンスーツで人一倍太いモモを持つ男、相生だ。
 見慣れないのも当然、元はアイススケーターで、インラインを始めてたった一年という。
 毎周折り返し前に,スピードを緩め始めるところを狙って前に出てくる。
 コーナー前で間が空いたところで、ポジションをとられてしまった。

 最終周までの主なポジションは、私が記憶するところでは、田中をはじめとする地元勢と、山下、小川達の先頭、私の後ろは宇田川、中村、大塚と続いていたようにみえる。

最後の周

最終周前で約10番手にいたキムの後ろにポジションを置いた。ここからは完全マークで離さないつもりでいた。
 最後の折り返しでキムが「ラスト?」と聞いてきた。「イエス」と答えたが、確信が無かったので、大声でギャラリーに尋ねた。滑っていると何故か周回がわからなくなるものだ…
 そうこうしているうちに、先頭にいた小川がスピードを上げ何人かの選手が離れた。キムから後ろの選手と、小川達の差が100m程開いた。
 そこで突然スピードが上がり、キムが一気に追いつきにかかる。一歩が長くそして力強い…
 相手はバックハンドだが、私は手を降りさらに歩数を増やさないとついていけなかった。
この男にスプリントで勝てるのか…?不安がよぎる。
 私は身長164cm、52kgに対し、キムは180cm近い身長と、強靭な太ももを持っている。一蹴りで進む距離が違うほどだ…

 最終周の駆け引き

あっという間に集団に追いついたのもつかの間、今度は大塚がアタックをかける。これもなかなかのスピードで、このアタックで引き離されてしまった選手も多いだろう。
 大塚のアタックに呼応したのが中村で、彼もそのままスピードを落とさない。この周はあっという間に折り返しがきた。
 折り返し後のポジションは、中村、大塚、キム、風巻、宇田川と続いた。
 
 折り返し後はスピードの上下が続く。最終周の序盤でアタックをかけていた大塚は既に疲れているように見えた。
 最初にアタックをかけたのは先頭の中村だった。多分格下の選手を振り落とす為のダッシュだろう。狭いコースでは、スプリント時に自分より遅い選手に前を塞がれると致命的になる。
 当然、キムも私もこの程度のアタックでは動じない。しかし、体力が落ちている大塚はここで脱落した。
 残り数百メートルのところで、左外側からアタックを試みる選手達が、前へ近づいてくる。
「来た!」とあたりから怒号が飛ぶ。もうゴールまでいよいよ残りが少なくなってきた。
そのプレッシャーに圧されてか、先頭にいた中村が最後のスパートを開始した。

 中村のスピードは上がるが、私やキムのレベルの選手にとっては、まだ余裕が残るスピードだ。だが、後方のほとんどの選手は、前に出ることは不可能であろう。これで、コースが塞がれてしまう心配はほとんど無い。
ここからは二人のスプリント勝負になる。どちらが先に仕掛け、どのように抜くか…勝敗に直結する一番難しい駆け引きだ。

goal

私はスプリントが苦手で、過去のレースで短距離の勝負に勝ちはほとんどない。必勝パターンは、相手をハイペースで疲れさせ、最後に突き放す事が多い。
 しかし、今回はキムも私も完全に足を貯めている状態。
 私は長良川カップのゲストであり、相手は海外の選手。日本選手の意地としても負けるわけにはいかない。非常に緊迫した最後の数百メートルだ。
 
 中村が益々スピードを上げ、そして坂の頂点に差し掛かった。
その瞬間に私は目の前にいるキムの姿を確認する。後ろを振り返る様子がない。今行けば気づかれないと判断し、最後のスプリントを仕掛けた。
 とにかく足をいれがむしゃらに進む。キムの横を通り過ぎる時には既にトップスピードに達していた。
後ろに気配を感じない…どうやら初速で突き放すことに成功したようだ。あとは、この距離を維持するだけ。二回ほど後ろを振り返り距離を確認、差をつけたままゴールすることができた。

 キムの後ろにいた宇田川の話では、キムは私のアタックの瞬間に遅れてしまい、そのまま追いつくことができなかったそうだ。
 そして、キムは2着でゴール。3着は宇田川とほぼ順当に続いた。
 
 4着には相生が入り、5着でゴールした全日本2部チャンピオンの中村を倒すという大金星をあげた。
 私とキムはゲストなので、3着でゴールした宇田川が優勝。彼は昨年のレースでも優勝候補と言われながら、路面の違いに苦戦し10位前後の成績だったので、見事リベンジを果たしたと言える。
 また、キムとのレースに集中できたのも、ポジションを常にキープしてくれたおかげだった。


10月26日

Vaypor and 3point frame 2007

 来期のデザインの一部をお見せしちゃいます。
 まだ一般未公開画像です。
 あと数色あります。
 とうとう、あのトップスケーター達も3ポイントマウンティングになるみたいですよ!?
10月25日

長良川カップ2006 1

 今年も長良川カップの季節がやってきます。
 日本最大のインラインスケートイベントで、参加者と見学者を合わせると数千人規模になります。
 今年はインラインクロスも追加され、ますます華やかになるのではないでしょうか
 
 長良川カップは日本のインラインのレースで一番有名な大会ということもあり、スピードスケーターが一番出場したい大会です。
 近年ではスケーターのレベルが上がり、昨年のエントリーリストを見ると、エキスパートクラスは実質日本ナンバー1を決める大会になっています。昨年は雨で流れてしまいましたが、今年は晴れるといいですね~
 今年はどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか!?
 、、、と、他人事のように書いていますが、今年はゲストではなく、選手として出場しますのでよろしくお願いします
 
 もちろんカザックスではブースを出店します。
 超お買い得なスケートグッズや来期のニューモデルの展示も行います
 詳しい内容は、またお伝えしますね
 
 
 
 
 
10月24日

MMCサロモンインターナショナルが使っていたブーツ

 今期のワールドインラインカップで圧ッ勝~!した「MMC SALOMON」のメンバーが使っていたブーツをサポートしたの「BONTでした
 ちなみにフレームはサロモン製です。
 
 写真のブーツはルカ サジオラトのブーツです。仁川の時に撮ったものです。

ワールドインラインカップ

 今期はMMCサロモンの圧勝でしたね。
 優勝したマッシミリアーノ プレシティは3年連続の優勝です!準優勝のルカ サジオラトも3年連続の準優勝!!
  マッシミリアーノ、ルカ、フランチェスコ、ピエール、ルカ(プレシティ)誰もが、エース級で、ステージ優勝や入賞をしています。
 でも、来年はサロモンはどっかに買収されて、インラインスケートをやめちゃうんですよね…MMCでチームを保ってくれればいいんですが…
 
 ローラーブレードには残念なニュースがありました。ホルヘ ボテロの引退です。
 長い間、インラインスケートを引っ張って来た彼ですが、今期をもってレースを去ることになりました。
 まだまだやれると思うんですが…
 後を継ぐ同じコロンビアのディエゴ ロセロが、ボテロを超えることができるのでしょうか?
 
 優勝候補にも挙げられ、1シーズンですごい補強をしたパワースライドでしたが、結果はイマイチでしたね。
 しかし、パワースライドワールドではなく、TimermanがメインスポンサーのYanは多くのステージ優勝をしていました。
 彼とは友達なのでよく話をするのですが、彼のチームとワールドチームは別のチームなので、一切チームプレイはなく、彼のチームメイトはまだまだ若いので、ほとんど一人で戦っていた状態でした。来年はマターチームでやるそうです。
 
  今期は世代交代の兆しを感じたシーズンでもありました。インライン創世記からのスター選手であるボテロやジケールの引退。同世代のパスカルも若干目立たないシーズンでした。
  そして、ヤンやAthleticumローラーブレード所属のスイス選手達の台頭で、インラインの勢力図が変わり始めています。
  しかし3年連続年間チャンピオンのマッシは、引退組と同世代の選手です。シーズン中の成績を見ていると、ベテランらしい結果を残していますね。
 彼の牙城を崩すのは一体誰でしょうか!?
 
  そろそろ移籍が活発化する時期です。来シーズンへの動向に目が離せません!
 
 
10月23日

☆世界選手権でBONTを使ってたスケーター達☆

 ここに写っているスケーター以外にも、BONTを使用していました。

 各国の代表に支持されています

 

 

20000m

松戸方式のエリミネーションはトップ選手に不利なルールになっています。逆に言うと、多くの選手がトップ選手と対等に戦うことができます。
ルールは、周回におけるタイム制限を設け、それをオーバーした選手がエリミネートされてしまいます。
もちろん規定周回で一番後ろの選手がエリミネートというルールはあるので、ポジションが非常に重要になります。
ルールを作った本人が前々回の大会では早い段階でタイムオーバーのエリミネートされてしまいました(笑)
最初はスローペースから始まり、だんだんと速いスピードに移行していきます。最初から緊張感がある、駆け引き重視のゲーム性が高いレースになります。
 
今回の20000mは19名でスタート。最終的に6名残るので最高で13回のエリミネーションが行われます。
スタート直後からチキンレースの始まりです。ストップウォッチを持っての滑走は禁止なので、体内時計でラップを刻まなければいけません。
ぎりぎりのタイムで通過すると、観客からも、滑っている選手達からも「おぉ~」と歓声が聞こえてきます。
このレースで一番つまらなくなるのは、タイムオーバーを警戒してペースが遅くなることです。
しかし、毎回タイムオーバーをぎりぎりで滑るチャレンジャーが、レースを盛り立ててくれます。今回は特にタイムオーバー選手が多く、逆に言うと積極的な展開をする選手が多かったということですね。
 
残り10名になった頃からエリミネーションが厳しくなってきました。
高い実力をもった選手だけが残りましたが、上限タイムが残った選手の実力よりも遅いので、エリミネーションのラインでは必ず横一線のきわどいレースになりました。
僕の作戦は一番後ろにいることでした。一番後ろが全体を見渡せるからです。一人だけギリギリで追い抜けば、エリミネートされません。
この作戦は集団の中でもスピードがないと意味がありません。追い越すことができないと後ろのままエリミネートされてしまうからです。
このレースでは、最後のエリミネーションが一番楽でした。なぜなら最後のエリミネーションにはタイム制限がなく、全力で前に行くことができたからです。
 
ラスト2周で丸山太一のアタックの後ろにつくと、僕以外の他の選手は不意を突かれ一気に放されました。怖かったのは、300mで負けている宇田川だったので、ここで丸山が集団を突き放してくれたのはラッキーでした。
そしてラスト一周、コーナーの出口でインから抜き去り、そのまま大きく差をつけ優勝しました。
 
2位の丸山太一は今年の全国ローラーマラソン大会で3位でした。そしてその大会で、彼に勝つことができた今年の日本代表選手はたったの一人です。丸山はそれくらい長距離に強い選手です。
僕はこの大会では風邪をひいてしまい、朝起きた段階で38度、帰ってすぐに熱を測った時には39度6分ありました、レース中は体温が上がるはずなので、もっとあったのかもしれません…
立っているのもだるい状況なのに、20000mの距離でこれだけの選手に勝つのは自分でも不思議な感覚です。当然、通常の状態では格下(ごめんね)ですが、この日は上位5名は客観的に見ると格上の状態でしょう。
しかし、結果は危なげなく勝つことができ、誰もが圧勝しているように見えたでしょう。
 
根性だの精神力だのはとりあえず置いておいて、勝負ポイントの違いが勝敗を決めたように思えます。
力でねじ伏せるにしろ、頭脳プレイで勝つにしろ、この辺が抜けていると1位になれません。
こればかりは、年に2,3回しか大会に出ていない選手では身につけることが難しいです。
 
色々な考え方はあると思いますが、多くの大会に出場することをオススメします。
「もう少し速くなってから…」と言っていると、大事な場面で経験不足が露呈してしまいます。
特にこの秋は大会が多く、良い実戦練習ができました。松戸カップ→日産インラインチャレンジ→長良川カップと、初級者から日本トップクラスまで、それぞれがレベルに合わせた戦いができる場があります。
「毎週のように大会で大変…」ではなく、大会の次の週には前大会の反省を活かせるという考え方ができます。
練習では速いけど試合に弱い方は、より多くの大会に出場してみましょう。きっと、一番大切な時に今までの失敗や経験が活きてきます!
もっとも上部団体に阻まれて、経験の場を得ることができないスケーター達には酷な話なんですがね…
 
これからエントリーできる今年のレース情報 
もうエントリーできないけど、観戦できる今年のレース情報 
 
 
10月21日

☆3ポイントマウンティング☆

カザックス掲示板に書いたものをそのままコピペです。
 
今月も各地で大活躍の3ポイントマウンティング!

松戸インラインカップでは、300m総合の部で、1位の宇田川和也と2位の風巻大翼が使用。
20000mでは、39度の熱があり立ってるのもつらいはずなのに、勝っちゃいました♪
操作性が良いおかげで、体重移動がより楽にできたのが、体力のセーブにつながったのかと思います。

日産インラインチャレンジでは、多くのカテゴリーで優勝、準優勝を獲得!ほとんどの選手が3ポイントに乗り換えてそれほど時間が経っていない選手達です。
エリートの部で山﨑裕亮で優勝!ラストスプリントでぶっちぎりでした。彼もSフレームに変えてたったの1ヶ月です。
エキスパートの部では、1、2位を独占!
半年前、日本で最初に3ポイントを使ってレースにでた鶴田さんが優勝!3ポイントに変えて1ヶ月ほどの山本さんが準優勝!!
シニアの部では近藤さんが最初から飛ばして圧勝していました。2着には、アパッチを使用した狩野さん。彼もまた変えてから一月程度です。

以上をみてると、ほとんどの方が2ポイントから3ポイントに変えて、時間があまり経っていません。
今のところ変えてから使いにくくなったという評価はいただいておりません。

年末に向けての大きな大会は「長良川カップ」と「ウルトラスケート長良川」です。
ここでも3ポイントが活躍できるでしょうか!?
 
今までいただいた感想です。

3ポイントブーツ
良いところ
●操作性が良くなった
●2ポイントと違い、ブーツ中央からプッシュしている感覚をしっかり感じる。
●今までつま先蹴りで滑っていた悪い癖が、最後までプッシュできるように矯正された。
●以前より、フォームがよくなった。
●転倒が少なくなった気がする

悪いところ
●見慣れるまで違和感があった。
●今まで持っているフレームが全く使えない

Sフレーム
良いところ
●軽い。今までに無い軽さです。
●手で押すとたわむくらい頼りないが、3点で圧力が分散するせいか、スケーティング時にはたわみは感じない。
●直線もコーナーも滑りやすくなった。

悪いところ
●デザインがイマイチ
●スナイパーに比べ、バリなどの精度が落ちる
●値段が高い
●Sフレームしか選択肢がない(来期はソルヴェイン、TNTが作ります)
10月19日

早い者勝ち♪

久しぶりの更新です。
84mmユーザーは、早い者勝ちです~
10月18日

BONT vs Simmons

アジアチャンピオン達が履いていたプロダクトに焦点を当ててみたいと思います。
 11種目中10種目を制したWei Lin Lo選手が使用していたのが、シモンズブーツでした。
剛性、軽さを両立したブーツで、あのチャドヘドリックがオリンピック金メダルを獲った時も使っていたブーツです。
チャドはシモンズをかなり気に入っているみたいで、どこかと契約中だった時も、冬場はシモンズを使っていましたねー

ハンドメイドで値段も高めなのが難点ですが、玄人向けのプロ仕様ブーツです。
Lo選手は100mm4輪を使用しているのですが、195mmマウントではなく165mmマウントを使用しています つまり、他の選手よりも高い位置のフレームになります。高い位置で操作性は落ちますが、倒しこむ時間は長くなり、よりパワーを伝えることができるという事です。</
 しかし、これは並みの選手にはオススメできません。

 Lo選手が所属する高雄チームは、ほとんどの練習を技術トレーニングに割いています。付加をつけたウェイトトレーニングをせず、パワー抜きで世界トップクラスのスプリントを引き出す技術があります。

長距離やマラソンならば、もっと低いポジションのスケートをオススメしますが、技術があってスプリントが重要視される選手は165mmも選択肢に加えてもいいかもしれません

 ウィールはpcVaneを使っていました。工場が台湾にあるらしく、コーチがかなり注文をつけて開発を行っているようです。</FONT></DIV>
 なので、彼らが使っているウィールはまだ市販されていないモデルということになりますね。

アジア選手権の最終種目で11種目完全制覇を阻止し、唯一Lo選手に土をつけたのが日本の「喜多秀明」選手。彼が使っていたのは、BONTのVayporです。
 説明不要なほど有名ですね(笑)世界選手権でもかなり多くの選手がBontを使用していました。日本国内でもトップシェア、世界代表クラスの選手達の中でもトップシェアのブランドです。
Vayporに限らずBONTの特徴は、快適なところでしょう。SMT(スーパーモールドテクノロジー)で、熱成型をするとカスタム並に足の形を作ることができます。
 他社ブランドで似たようなうたい文句の技術がありますが、実際に熱成型をしてがっかりした方は多いと思います。
 SMTは期待を裏切らない熱成型ができるので、足を痛めやすい選手はBONTがオススメです。

とくに喜多選手が使っていたVayporは足先まで成型が可能なので、軽さ、硬さ、快適度が非常に高く、大きな会社なので、価格もある程度に抑えられています。
カスタムブーツも気軽に作れるので、特に足の形が広いスケーターや、甲高のスケーターは、足型をとる事をオススメします。

フレームはGyroマーキュリーフレームの100mm4輪、195mmヴァージョンでした。
 7075アルミニウムを使用している最高級のアルミニウムフレームです。
 彼は6月からマーキュリーを使用しているのですが、マーキュリーに変えてから全国ロード大会で圧勝、そしてアジアチャンピオンと成績を出しているので、彼の滑りにも貢献していると思います。
 使い心地ですが、片足に乗る時に地面から足まで一本の線につながったような、途中でぶれない感覚です。通常のフレームを使っていると、途中で曲がるような感覚がありますが、マーキュリーフレームにはそれがありません。

 ウィールはMPCです。今回の世界選手権ではほとんどの選手がMPCを使用していましたね。
 3年ほど前からルカプレシティなどのトップ選手が世界選手権だけで使っていて「謎のウィール」として話題になっていたMPCが、今年から本格的に売り出しました。でも、むちゃくちゃ高いんですよね…下手するとフレームやブーツが買えちゃう値段です。
 内側と外側の硬さが違うので、手間がかかるのでしょうか?グリップとローリングを両立した、選手向けのウィールです。どっちかというと、コーナーがある方が威力を発揮しそうですね。
リレー金メダルのLO兄選手はシモンズ、HoとRyo選手はSchankelのレジェンド オブ グアネリです
シモンズは上記で紹介したように、超高級ブーツですが、Schankelの価格的には中級程度です
 しかし、材料は上級ブーツに負けない物を使っているので、このように良い成績を納めることができます。kazaxでも、Schankelのこのモデルが大ヒットし、多くの選手に支持されました アジア人向けの幅広で快適な足型と、適度に足をホールドする剛性が高いカーボンが特徴です 女子でもシモンズとBontが金メダルを獲得していました。</FONT></DIV>
 短距離のHoung選手はシモンズ。長距離のPan選手はBONT。リレーメンバーまでは把握していませんが、Schankelの可能性が高いでしょう
台湾選手は欧米のトップ選手と違い、業者の契約選手ではありません。つまり、自分達やコーチが選んだベストの製品を使用します。
kazaxでも多くのスケーターたちに、ベストの製品を選んでもらいたいので、メーカーの宣伝をそのまま垂れ流しにするような販売方法はしていないつもりです。
 自信が有る製品を取り揃えていますので、インラインスピードでわからないことがあったら、何でも問い合わせてくださいね♪ daisuke@kazax.co.jp

10月17日

松戸インラインカップ300m決勝

 昼休みは具合が悪く、昼食もほとんど喉に通らない…
 車の中でぐったりし、最後にサプリメントのゼリーを飲んだ。
 
 昼休み後は300m決勝。小学生の部から始まり、予選タイム15位の選手からスタートした。
 ほとんどの選手が予選タイムよりも良いタイムを出してきた。
 僕のライバルは、予選1位の宇田川。予選2位の丸山はバックハンドで滑っても僅差だったので、まず大丈夫だろう。
 一応ウォーミングアップをするが、具合が悪いせいであまり気が入らなかった。
 
 予選3位なので、最後から3番目にスタートをする。
 作戦なんか特に無いが、速く滑るというよりもミスをしないように滑る事を心がけた。
 どうせ、ふらふらだったのでベストで滑れるはずが無いのだから…
 スタートは足数を入れようにもしっかり入らない。第2コーナーでとにかく全力で足を入れ、直線に入った。
 直線では足数よりも長く伸ばし、第3コーナーに入る。ここで加速しても第4で失速するので、なるべくスピードを殺さず第4に備えた。
 やや足が止まったが、第4からの加速につながりゴール。29秒05だったかのタイムでゴール。予選1位を大きく上回った。
 ここまで出せば、宇田川が28秒出さない限り負けないだろう…と、思ったが、甘かった。
 彼も予選では大分余力を残していたようで、予選を大きく上回る29秒01でゴール。
 悔しい、、どうせなら攻めのスケートで行けばよかったと後悔する。
 
 
10月16日

松戸インラインカップ

 高熱や日産インラインチャレンジで更新できなかった、松戸インラインカップのレポートです。
 
 松戸インラインカップは体育の日ということもあり、全国的にスポーツイベントがありました。
 松戸インラインカップの他に、知っているだけで3つほどのインラインスケートイベントと、学校や幼稚園の運動会、Mウェーブのオープンなどが重なり、いつもより若干少なめの50名弱のエントリーとなりました。
 
 朝6時に起床すると、、頭が痛い、寒気がする、、熱を測ってみると38度…朝はいつも体温が低いので、多分これからあがるんだろうなぁと思いながら頭痛薬を飲んで出発!
 7:30に到着すると、設置などの準備を始めましたが途中でダウン…
 
 開会式
 すいません、熱があって車で寝ていました…レポ無しです。この日は暑かったので、起きたら車の中が熱くて大変な事になっていました…なのに、寒かったです。。。きっと熱が上がってきたのでしょう…
 
 300mタイムトライアル 予選
 全員がタイムトライアルで滑走し、上位15名が決勝進出。決勝で再び順位を決めるという方式です。
 多分、タイムトライアルで予選、決勝をするのは、松戸インラインカップが日本で初めてではないでしょうか?
 初出場の方を除き、前回出場者の遅い順番からスタート。スタート順が遅くなるにしたがって、徐々にレベルが高くなってきます。
 弟の草太もエキシビジョンとして登場。80mm時代に28秒のコースレコードを持っていますが、この日はヒラヒラのハーフパンツに84mm4輪で出場。もちろん本気じゃないので、のんびり滑っているように見えましたが30秒代中盤のタイムでした。
 僕の出番は後ろから2番目。予選は転ばない限り通過できるのでバックハンドで出走です。30秒前半でした。
 最後は、前大会優勝の宇田川和也。やはり彼も全力ではありませんでしたが、予選で唯一29秒台で滑りました。
 この時点で1、宇田川、2位丸山太一、3位風巻大翼4位山﨑と続いていました。
 
 自動車学校のコースはスピードは出ますが、いまいちタイムにつながらないコースです。
 通常のコースよりも、どうしても大回りになってしまうところと、第3,4コーナーのきつさでスピードが死んでしまうのが原因でしょう。
 
 決勝につづく
 
 
 
  
 
10月15日

日産インラインチャレンジ

 お久しぶりです。先週は熱が下がらず、日産インラインチャレンジの準備も忙しく、更新できませんでした。
 たまっている分はちょくちょく更新したいと思います。
 
 えー、昨日開催された、日産インラインチャレンジ!すごい人手でしたね。
 参加してくれた選手の皆様、お手伝いをしてくれた皆様、本当にどうもありがとうございました。
 
 日産スタジアムの外周でレースができるという、画期的なイベント!
 その分、警備や設備の設置が大変だったのですが、それを吹き飛ばしてくれるような皆さんのスケーティングでした。
 係としてでしか、滑ることができませんでしたが、僕もここでレースしてみたかったです。
 
 レースですが、年々スケーターのレベルが上がっている事を感じます。
 とりあえず、エリートクラスのレポートをさせていただきます。
 エリートクラスでは、実は名前の知らない方が沢山いました。
 スタートをするまでレベル差が大きいレースになってしまうのかと、少し心配でしたが、それは間違いでした。
 高速巡行に度々かかるアタック。内容もレベルも誰もが「エリートクラス」にふさわしい選手達でした。
 優勝したのは山﨑裕亮選手。3ポイントマウンティングに変えて一ヶ月未満の参戦でしたが、最終スプリントで集団でブッチギリの優勝です。
 レース中の一瞬でのスピードアップでは、日本で彼に敵う選手はどれだけいるでしょうか?
 2着は岐阜から参戦の井戸選手です。レース序盤から度重なるアタックでエリートクラスのレースを作っていたと言っても過言ではないでしょう。
 今年からSchankelブーツに、先月からSchankel100mm4輪に変わり、さらにパワーアップしています。
 最終周度重なるアタックで非常につらそうな顔をしていたので、このままいくと落ちると思っていました。しかし3位の関龍司選手と最後のスプリントの勝負で競り勝ちました。井戸選手は体力とスプリント、そして根性をバランス良く持っている選手です。これからのレースでも上位に食い込んでくるのではないでしょうか?
 3位の関選手は中学3年生。彼曰く、午前中の先導で疲れた…との事ですが、1位も2位も午前中の先導をやっていたので、その言い訳は却下!(笑)
 彼は100m4輪に変えてから一気にスピードアップしました。150cm台の身長ですが100mm4輪を使っています。
 
 1位 山﨑裕亮 CRC マテリアル Bont3ポイントVaypor Sフレーム オクラウィール世界選手権ヴァージョン
 2位 井戸健登 長良川レーシング マテリアル Schankelレジェンドオブグアネリ Schankel LiteMAx100mm4輪 ハイパーストライプ
 3位 関龍司 kazaxレーシング マテリアル Bont Vyapor05 ソルヴェインPSV100mm4輪 ジャイロマーキュリーウィール
 
 
10月9日

松戸インラインカップ

300m総合成績 1位宇田川和也 2位風巻大翼 3位丸山太一 4位山崎裕亮 5位関龍司 6位高山誠 20000m松戸エリミネーションレース 1位 風巻大翼 2位 丸山太一 3位 宇田川和也 4位 山崎裕亮 5位 関龍司 6位 風巻雪雄 今熱が39、6℃あります‥(Θ_Θ)朝、起きた直後は38、0だったのですが、だんだんと悪くなってきました(ノ_・。) でもなんとか勝てて嬉しいッス('-^*)/ 寝ます‥(ρ_-)oZZzz....
10月6日

喜多選手優勝

喜多選手が20000mで勝利したレポートが、彼のブログに載っています。
ヒデポンの世界への挑戦(←クリックしてね) 優勝した自分よりも、最初に女子の結果報告をするところが、謙虚な喜多選手らしいですね(笑)
 
 日本チームの出場者は喜多選手と山本選手。喜多選手のブログによると、スプリントに強く総合力がある山本選手をエースに据えて、喜多選手がアシストになり、他国の選手、、というか、台湾選手達を引っ掻き回すという作戦だったようです。
 つまりこうゆうことです。喜多選手がアタックをかけ集団から抜け出すと、それを追いかける台湾選手が体力を消耗します。
 山本選手は基本的には台湾選手達の後ろにつき、その間体力を温存できるので、最後のスプリントまでに体力を大きく残していれば、喜多選手を追いかける為に体力を失った台湾選手に勝つことができます。もし、仮に台湾が追いかけてこなければ、そのまま喜多選手が優勝できる。という作戦なのです。
 
 韓国選手がいないので、金メダルを獲る確立が一見増えているように見えますが、そう単純なものではありません。
韓国という強敵がいなくなり、確かに銀メダル、銅メダルの可能性は大きく増えたとは思いますが、ライバルの人数が少ない分マークされ易いので、アタックが決まりにくいという一面もあるのです。
 決してスプリントに強いわけではない喜多選手の場合、相当な数のアタックが必要になるでしょう。
途中からは相手もアタックを仕掛ける展開になり、完全な消耗戦になったようです。
 消耗戦になれば喜多選手の土俵です。サイボーグのようなスタミナと根性で、相手の気を削いでいくのです。
 
 そして、最後の6周でのアタックをすると、他の選手は牽制の為追わず集団から逃げたようです。一気に半周ほどの差をつけ、その後、山本選手が集団のスピードをコントロールし、喜多選手が1周さをつけてゴールできたようです。
 誰も追わない状態の事を牽制といいますが、ただ単に牽制状態になったのではなく、今までのアタックの積み重ねで、敵の体力が消耗していた事ががこの状況を生み出したのでしょう。
 最後の1周でイラン選手が動いても、台湾選手が「動かなかった」のは、「動けなかった」のではないでしょうか?
 台湾選手の二人が普段はチームメイトでは無い事も幸いしました。もし、自分でイランを追いかけたら、もう一人に負けてしまうという恐怖心が、心を一つにできた日本チームとの大きな違いです。
 アジア選手権完全制覇を目指していたロー選手…彼は世界総合準優勝の選手です。最後の最後で彼を倒した喜多選手のスタミナと根性に心から拍手を送りたいです!!